妊娠期からの多胎ファミリー教室を開催しました

2026年9月6日、助産院まぐのりあの主催で「妊娠期からの多胎ファミリー教室」を開催しました。

今回は、これからふたごを迎えるお母さんにご参加いただきました。

また、参加者の方だけでなく、実際にふたごのご家庭を訪問してサポートしている「訪問看護ステーションあかり」の助産師さんや、全国で進められている「ふたご手帖プロジェクト」に携わる「多胎育児サークル ハッピーキッズ旭川支部」代表の金森さんも駆けつけてくださいました。

教室は、みんなでワイワイとお話ししながら、とても和やかな雰囲気で進みました。

話題は、妊娠中のことから、出産する病院の雰囲気、出産に向けて準備しておく物品、出産後の生活、保育園、育休、職場復帰のことまでさまざま。多胎妊娠は社会保険(健康保険や年金)の免除制度があるんですって!知らない人も多いそうですし、職場にも「多胎」であることを伝えてこちらからお願いしないと、確実に手続きが抜けてしまいますね。

「ふたごを迎える」という共通点はあっても、それぞれのご家庭で気になっていることや不安に思っていることは違います。いろいろな立場の人が集まったからこそ、具体的な話を交えながら、たくさんの情報を共有することができました。

妊娠中から「つながっておく」こと

私たちは日々の診療の中で、多胎家庭を支えるためには、赤ちゃんが生まれてからではなく、妊娠中から地域の支援や人とつながっておくことがとても大切だと感じています。

出産後のふたご育児は、想像していた以上に忙しくなることがあります。そんなときに、一から相談先を探すのではなく、

「ここに聞いてみよう」
「この人に相談してみよう」

と思い浮かぶ場所や人がいること。

そして、困ったときに「ちょっと助けて」と言える関係が、妊娠中からできていること。

それだけでも、出産後のお母さんやご家族にとって、とても大きな支えになるのではないかと思います。

「ふたご手帖プロジェクト」も、単に手帖をお渡しするだけではなく、妊娠中から多胎家庭と地域の支援をつないでいく取り組みとして、とても大切な役割を持っています。

今回の「妊娠期からの多胎ファミリー教室」が、これからふたごを迎えるご家族にとって、そんな「つながり」をつくるきっかけのひとつになればうれしく思います。

ご参加いただいた方、そしてご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

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次回の「妊娠期からの多胎ファミリー教室」は2027年3月6日(土)10時から予定されています。ふたごちゃん・みつごちゃんご妊娠中の方はぜひご参加ください!

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